用心棒 黒澤明

何度も繰り返して観る作品は多いけど これはそのなかでもリピート率が高い

 

笑いの要素とヒロイックな要素が多いから観やすいし満足感があるのが リピの理由

 

バランスというより絶対数が多い

 

舞台を狭く設定することで 溢れ出るアイデアを制限したかのような

 

 

 

 

影の軍隊 ジャン ピエール・メルヴィル

演者はリノ・ヴァンチュラシモーヌ・シニョレ、ポール・ムーリスら スター揃い

 

そして監督はジャン ピエール・メルヴィル 

なので

フィルムノワールというカテゴリーに属するわけですが

久しぶりに観ると ロッセリーニあたりのレアリスモの雰囲気も感じる作品

 

ナチス占領下のフランス レジスタンスの生き様を描いているわけだが

いまの世代にはもはや受容性に乏しいテーマか

 

さておき 映画自体の感想としては 強烈な印象が冒頭にあるが その後もテンション落ちることなく最後まで惹きつけてくれます

 

隠れ家で缶詰めと書き物で潜んでみたくなるかも?

AIスピーカー Amazon echo

AIスピーカー  Amazon echoが届いた

 

スマート家電がないから できることは少ないけど それでも楽しい

 

音楽再生のスピーカーとしてもまぁまぁの音

 

うまく使えば便利だろう

 

 

しかし  始終 聞き耳立てられてると思えば いささか気持ち悪いかなw

勝手にしやがれ ゴダール

何度も観てるのに初めての感覚を覚えるシーン、カットがある

 

忘れてるのか これまで何度も 見逃したのか

俯瞰の街並みとか

 

さておき

 

心地よいリズム

 

引き換えに? 重厚感はない

良くも悪くも

 

とにかく  いつ観ても 映画史における特別なものであることを実感できる作品

夏の嵐 ルキノ ヴィスコンティ

 ベタなキャメラワークながらも撮影は素晴らしい

美術もさすが

 

アリダ・ヴァッリの存在感も重厚

 

 

修復は見事

 

 

少し長い

 

リズムが

 

抑揚のつけ方が

 

ぎこちないとまでは言わないが

 

あと30分つまめていたら

 

編集が

特に前半

 

後半は  「妄執」を彷彿とさせる狂気も垣間見える

 

何度も繰り返して観るなら きっとどのシーンも必要なものに感じるだろうが

初見では 長いという感想になる

 

もちろん素晴らしい作品のひとつであることは言うまでもなく