そろそろ2021年の2月も終わり
去年のいまごろコロナについて書いている
あれから1年。
いまは2回目の緊急事態宣言化
ワクチン接種はようやくはじまって
株価も上昇 日経平均株価は3万円を超えた
1年前と比べて どっちの方向を向いているのかな
世界も じぶんも
新型コロナウイルス
治療法がみつからない
検査も十分に受けられない
マスクがない
世界的に株安
そして
小学校が休校になる
早く収束してほしい
そして すみやかな復活を
本の街 神田神保町
本の街 と言っても神保町が古書の街であるという意味ではなく
神保町で流通していたミニコミ誌のことです
ひと頃 グリューネアレー通りのバイト先でよく読んでいたもの
さすが神保町の冊子だけあって読み物として非常に面白いものでした
本、酒、街、コーヒー{蔵という喫茶店の方が連載するウェッジウッドなど器の話だった}など
いまはなき九段歯科の歯医者さんのコラムもあったな
雑賀進さんという方のコラムも
そして協賛社一覧 これを眺めるだけでも「こんな店あるんだ」と面白かったもの
当時の友人とその思い出話で盛り上がって
神保町を探したけど見つからず ネットで検索しても見当たらず
ようやくミロンガでバックナンバーを発見!
さすがミロンガヌオーバ
発行が 本の街編集室 というとこまでたどり着きました
ミロンガで見つけたものは2015年のいつかの号でしたから それまではあったわけですね
でも ググっても出てこないということは現在は廃刊かな?
読んでた頃はちょうど日本ではネット黎明期でしたから 本の街のWebサイトがあったわけでもなく
ネットにも誰も上げてないという
なんでもネットで探せる、というのが思い込みだと実感できたことも興味深いものでした
また神保町のまちかどでこの小冊子に出逢えることを期待しつつ
マルメロの陽光 ビクトル エリセ
マルメロを描くアントニオ ロペスを長期にわたり撮影した作品
芸術家の創作過程を自然な視点で観察することができ アントニオ ロペスの陽気で穏やかで芸術を追求する個性も存分に伝わってくる
ところでアントニオ ロペスの作品を長崎県美術館が所蔵していることはあまり知られていないかもしれませんね
マルメロの絵と同様にサイズを広げた、書き足された作品
遠縁の画家であり市長の肖像
ふつうに常設展示されています
このためだけでも長崎に出向く値打ちがありますよ